口内炎の原因と早く治す方法って?市販薬でオススメのものはある?

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食べ物を口に入れると痛い!しみる!

大好きな食べ物が目の前にあっても、遠慮したくなってしまう口内炎。

口内炎があると、その痛みから食事だけでなく、日常の生活に支障がでることも。痛いと無口、無表情になりますし、不機嫌にもなりますしね。

口内炎にもいくつか種類があり、見た目や原因から大きく3種類に分けることができます。

①アフタ性口内炎 ②カタル性口内炎 ③ヘルペスや帯状疱疹などのウイルス、細菌感染による口内炎

この中でも最も多いとされるアフタ性口内炎についてみていきたいと思います。

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口内炎になる主な原因は?

口内炎の原因になるものには主にどんなものがあるのでしょうか?

白く、円形から楕円形のものが口内や舌にできるのが、アフタ性口内炎です。

通常は1週間から10日で治ります。一度にひとつの事もあれば、複数できる場合もあります。

「これが原因です!」とはっきりとは言えませんが、

  • 栄養が偏っている
  • ストレスを感じている
  • 疲れている
  • 睡眠不足

  が影響していると言われますので、生活のリズムが崩れるとできやすいようですね。

  • 口腔内の清掃不良
  • 唾液不足

  というものも原因になるようです。 口腔内には細菌が沢山います。

疲れたりストレスを感じると免疫力が下がり、菌が悪さを始めてしまいます。

食事のときに口腔内を噛んでしまったことはありませんか?そういった噛み傷も、原因になることがあります。

他にも、歯磨き粉の成分が原因になることもありますし、そもそも口内炎になりやすい体質の人もいます。

早く治す方法、効果のある食べ物はある?

辛い口内炎を早く治す方法、効果のある食べ物について触れてみたいと思います。

栄養が偏っているとき、と書いたように、ビタミン類をバランスよく摂取することで口内炎になりにくくなる、改善される、と言われています。

ビタミンは沢山ありますが、口内炎にはビタミンB2が特に関係しています。

ビタミンB2は、牛乳・乳製品・卵に多く含まれます。他にもレバーや納豆、アーモンド、うなぎにも含まれます。

納豆菌がビタミンB2を作り出しますので、牛乳や卵が苦手だという方は納豆を摂取するとよいでしょう。

ビタミンB2だけを多く摂取すればいいの?といえば、そうではありません。バランス良く摂取することが大切です。

ビタミンA、ビタミンCにも気を遣うようにして下さいね。

ビタミンA、Cの働きは以下の通りです。

ビタミンA…視力を正常に保つ。皮ふ、粘膜を丈夫にする。

ビタミンC…歯ぐきや血管、骨、歯などの成長と傷の修復に大切な栄養素。

ビタミンAは、レバーなどの動物性食品に多く含まれる『レチノール』と、緑黄色野菜に含まれる『カロテン』の2種があります。

カロテンは体内に吸収されると、ビタミンAに変わります。 サプリメントなどからビタミンAを摂取する場合は、注意が必要です。

ビタミンAは脂溶性ビタミンで、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。

体外に排出されにくく、過剰に摂取した場合、体内に溜まって健康に悪影響が出るという報告もあります。

ただし、緑黄色野菜に含まれるカロテンは体に溜まる心配はありません。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草…など、色の濃い野菜を沢山食べましょう。

他に、ビタミンD、E、Kも脂溶性ビタミンです。ビタミンB群(8種類)、Cの9種は水溶性ビタミンと呼ばれます。

これらは尿などと一緒に体外に排出されやすく、体内に溜めるということができません。こまめに摂取することが大切です。

ビタミンCは、緑黄色野菜、みかん、いちご、キウイなど果物に多く含まれます。ストレスを感じたりタバコを吸うと、ビタミンCが多く消費されます。

毎食事に果物を取り入れるなどして、こまめに補給しましょう。

食事だけでなく、お風呂にゆったり入る、トコトン趣味に打ち込む、スポーツで思いっきり汗をかくなどして、ストレスを発散するようにしましょう。

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市販薬で評判のものはある?

口内炎に効く市販薬で評判の良いものはあるのでしょうか。

まずは口内炎ができる前に、うがいをしっかりするなどして口腔内の清潔を保つように心がけてみてください。口腔内の細菌が減少し、口内炎の予防につながります。

殺菌効果のあるうがい薬を使用するのもいいですよ。

リステリンやGUMなど、自分が使いやすいうがい薬を使用してみてください。

もしも口内炎ができてしまったら…?

口内炎ができている部分に直接塗る軟膏として、ケナログ、トラフル軟膏があります。どちらも、炎症を抑えて痛みを鎮める効果があります。

ケナログとトラフル軟膏の違いは、ステロイド剤を含むか含まないか、殺菌効果があるかないか、でしょう。

ケナログはステロイド剤を含みますので、口唇ヘルペスなどのウイルス性のもの、カンジダ性口内炎といった真菌(カビ)によるものには逆効果です。

ウイルスには抗ウイルス薬を、真菌には抗真菌薬をそれぞれ塗りましょう。

もしも自分の口内炎がアフタ性なのかよくわからない場合は、歯科や口腔外科、耳鼻咽喉科に行って診てもらいましょう。症状に合った薬を処方してもらえます。

『ステロイドは強いから』、『副作用が心配だから』とステロイド剤に抵抗を感じる人も多いです。

そんな時は、痛みのひどい時にケナログを使用し炎症を抑え、落ち着いてきたらトラフル軟膏に変えるなどしてみるとよいでしょう。

トラフル軟膏には殺菌効果のある成分が入っています。ただ、塗った箇所部分のみに殺菌効果が発揮されるので、口腔内をうがいするなどして清潔にしてから使用するとよいでしょう。

貼り薬にはトラフルダイレクト、口内炎パッチ大正Aなどがあります。口内炎に直接貼りつけ患部を保護することにより、刺激から守ってくれるので痛みを感じにくくなります。

しかし、口内炎ができた場所によっては貼りにくいことも。この部分が難点でしょうか。

トラフルシリーズには、トラフル錠という飲み薬もあります。

菌に直接効くわけではありませんが、炎症を抑える働きのある成分が入っていますので、腫れや痛みには効果があります。

まとめ

まずは口内炎ができないように、口腔内を清潔にすることが大切です。その上で、食事や生活習慣に気を配るとよいでしょう。

口内炎の特効薬、というものは残念ながらありません。

ですが、口内炎の予防に口腔内を清潔に保つことは、歯周病の予防にもつながります。

食事が楽しめないと、なんだか毎日つまらないですよね。

口内炎にならないようにうがいなどで予防をし、できそうになったらしっかり休息を取る、ストレスを発散させるなど、自分に合った対処法をみつけていきましょう。

参考:農林水産省 ブリストル・マイヤーズスクイブ社 第一三共ヘルスケア 大正製薬 リステリン サンスター

コメント

  1. 長尾忠 より:

    歯科医です。テラコートリル軟膏とケナログを1:2の割合で混ぜるとアフタ性口内炎に劇的に効く特効薬が出来ます。ケナログ単味より約3分の1の早さで治ります。詳しくはファミリー歯科口内炎の治し方ブログをご覧ください。

    • インディゴさん より:

      コメントありがとうございます^^
      まさかそのような特効薬があるとは知りませんでした!
      口内炎になると食事の楽しみが半減してしまうので、早く治せるようになる知識はとてもありがたいです_(._.)_