藤井隆太(龍角散 社長)の年収はやはり大台?!経歴や大学は?

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hujiiryuta

7月23日木曜日放送のカンブリア宮殿に 藤井隆太さんが出演されますね!

「ゴホン!と言えば龍角散」でおなじみの 龍角散のど飴を作っている会社の社長さんです。

僕自身、龍角散のど飴にはお世話になっていて 花粉症の季節には常備しているほどです(笑)

そんな身近な商品を作っている会社の社長さんが出演するとのことで、 どんな方なのかな〜?

と気になったので調べてみました(・∀・)

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藤井隆太の経歴

  • 1959年 東京生まれ(現時点56歳)
  • 1981年 桐朋学園大学 音楽学部卒 同大研究科進学
  • 1983年 フランス パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学
  • 1994年 龍角散入社 翌年 代表取締役社長に就任

    龍角散って薬なので、薬学部を卒業しているかと思ったのですが、 意外にも音楽学校を卒業しているんですね!

フルート奏者としても活動されているようで、 国際コンクールで1位をとるほどの腕前らしく、 週末は中高生オーケストラを指導したりもするとのことです。

8代目の社長ということで、始まりは江戸時代と、 かなり古い歴史を持った会社ですね。

経営革新を常に意識しており、 「初代から数えてわたしは8代目だが、一代として同じことをやってこなかった。生物と同じ。環境は変わる。進化しなければ生き残れない。それは会社を新しくつくるよりもたいへん」と話しています。

そして彼自身、社長就任当初、 負債40億円という売上と同規模の危機的状況(倒産)から救っています。

特にこだわり続けたのが 薬を飲みやすくするための ゼリー状嚥下(えんげ)補助製品の「おくすり飲めたね」で、

okusurinometa

これって小児用として有名だけど、 元々は介護施設の高齢者に薬を飲みやすくするのが狙いだったようです。

やはり早い内から、 高齢社会に向けての対策を打っていたんですね〜

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藤井隆太の年収は?!

これほど長く続いている会社であり、 なおかつ海外進出も早い内から行ってきているので 年収はかなりもらっているのでは?!と気になりますよね( ゚д゚ )

ということで、さっそく調べてみましたが…

まぁ社長の年収なんて安々と教えてくれませんよね(´∀`)

ですが予測は出来ます!

こんな求人情報を見つけたのですが、(参考:龍角散 求人

ここには部門長クラスで700〜800万円とあります。

っていうか、 転職の求人でこの報酬ってすごくないですか?!

転職の部長でこの年収ですから、 社長であれば大台の1,000万円以上は堅いのではないでしょうか(・∀・)

もっと見てみると、 売上高が60億円程とのことで従業員数が約110名で、 いちおう中小企業になると思います。

そういえば医薬品の利益率ってどのくらいなんだろう? って疑問に思ったのでさらに調べてみました。(参考:医薬品 粗利益

ここによると、 自社で一から開発した製品だと粗利益80%以上と推測されるようです。

んーと、龍角散は完全に自社製品ですよね。

ってことは売上高60億の80%って…

48億円が利益ってことですか( ゚д゚ )!!?

中小企業といってもこりゃあ… 社長年収はハンパないことになってそうですね。

少なく見積もっても 年収2,000〜3,000万円は行っているのでは…?

自社ブランドの製品、大事ですね!

まとめ

藤井隆太さんの言葉で 特に印象に残っているものがあります。

それは 「人の沈んだ表情もパッと変えられる」 と音楽と龍角散の製品がもたらす共通点を表した言葉です。

一見まったくジャンルが違って関係のなさそうなものでも、 案外通じるものがあるのかもしれません。

これは僕自身、 日頃の生活の中で「ムダなことをしたくないな〜」 なんて生意気なことを思っているのですが、そういった所にも大事な気づきがあったりするのかなぁと 思い改めるきっかけとなりました。

彼について調べる中で、 そんな「感性を持つことの大切さ」を学んだように思います。

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