「僕だけがいない街」の中で出てくる方言「したっけ」が気になりますよね。
けっこうな頻度で使われているので、汎用性の高い方言であろうことはわかるのですが、具体的にはどんな意味なんでしょうね?
使われている場面で考えれば、接続後として機能するものなのかぁとも思います(゚∀゚)
というわけで、したっけ〜について調べてみました〜
したっけ の発祥の地
調べてみると「したっけ」はどうやら北海道の方言みたいですね(゚∀゚)
大まかな意味としては「じゃあ」「そしたら」「そうすると」で、若者の間でよく使用されるとこのことです。
やっぱり接続後として機能するものだったんですねw
どこの方言でもだいたいこんな意味だろうなぁってのを考えながら聞くと、なんか方言がかわいく思えてきますw
で、したっけはさっきみたいな接続後として機能する他、
「したっけねー」といってバイバイっていう意味の使い方もされるようです(゚∀゚)
僕街の中ではこっちの別れの挨拶でもけっこう使ってますよね〜。
でもやっぱりメジャーな使われ方は接続後としてらしいです!
また「したっけ」が少し崩れて「したら」とも使うことがあるそうで、北海道の公共交通機関でよ〜く耳を澄ませば聞こえるみたいですw
方言があるところってそういう楽しみ方もあっていいですね(・∀・)
したっけ の使用例
したっけについて調べていく中で、こんな動画を見つけました!
女の子に注目してしまって、したっけの使用例が頭に入ってきませんw
これから僕街を見ていく中で、他にも北海道弁が出てくるんでしょうかね?
ローカル感が出てて良いので楽しみですね!
ということで今回はこれで、 したっけね〜〜(・∀・)ノ
コメント
したっけは多分東北地方の方言です。1970年頃は普通に使われていましたね。北海道はオリジナルの方言は少なくて、地方からの移住者が持ち込んだ方言が今でも生き残っているものが多いです(持ち込んだ現地ではすでに廃れているものもある)。
コメントありがとうございます^^
したっけって方言かわいいですよね〜、やっぱり僕街の時代背景のような一昔前には使われていたのですね。
北海道にそんな方言事情があるとは知りませんでした(゚∀゚)
豆知識ありがとうございます!
こんにちは。いきなりですが、
“したっけ”という言葉には、バイバイという意味は入ってないと思います。
接続詞として使う人は今の高校生にも結構いますが、別れの挨拶として使ってる人は見たことがありません。