どうもこんにちは、僕です。
まだ11月ですがコタツを出しちゃいました!寒いのは苦手なんですよね〜。
早くもコタツから出られないグウタラな生活が始まりそうな予感がしています(笑)
さて、今日のお題はこちら!
発明家と言えば、まず頭に浮かぶ人はエジソンですが、日本にも発明の天才がいらっしゃいます。
それは小川信子さんという女性。なんと主婦の方なんですね(゚∀゚)
一時期、アイデア商品を発明して儲けよう!みたいな企画がテレビ番組で放送されていたことがありましたよね〜。
僕も一儲けしようと考えたりしてみましたが、何も浮かばず、さっぱりダメでしたね(笑)
こういう発明って、ふとした瞬間に閃いたりするものなんですかね〜(゚∀゚;)
というわけで、今回は小川信子さんはいったいどれほどの年収があるのか?といったことやヒット商品にはどんなものあるのかを調べてみました。
また夫や子どもはいるのかな〜?なんてことも気になったのでチェックしてみましたよ(゚∀゚)
経歴とプロフィール
まずは小川信子さんのプロフィールについて触れておきます。
小川信子
生まれ年:1953年
出身地:千葉県
出身高校:千葉県立佐倉東高等学校
- 株式会社 サンガ代表
- シニアルネサンス財団認定シニアライフアドバイザー
- NPO法人関東シニアライフアドバイザー協会会員
- 公益社団法人 発明協会会員
小川信子さん結婚した時、日本は高度成長期のまっただ中で、旦那さんの仕事の関係であちこちに引っ越す転勤族だったそうです。
日立市をスタートし、まずは大分へ転勤。
それから5年が経つと、富山県、北海道、沖縄、東京と北から南まであらゆる場所で住んだ経験を持っているようです(゚∀゚;)
その間には単身赴任生活をしていたこともあるのだとか。
実に経験豊富そうなこれまでの人生ですが、発明主婦としては25年ものキャリアになるようです!
小川信子さんの代表商品である「汗取りパッド」で特許を取得し、1994年9月に株式会社サンガを設立されたようです。
他にもたくさんのアイデア商品を発明されており、現在では特許取得4件、実用新案登録2件、意匠登録9件、商標登録2件(2016年時点)と、実にたくさんのアイデアを商品というカタチにされているようです(゚∀゚)
こんなにたくさんのアイデアが浮かぶというのは、小川信子さんのこれまでの全国での生活がかなり影響しているのではないでしょうか。
その土地特有のクセというか、困っていることなんかはそれぞれ違ったものでしょうし、いろんな視点から、どうすればもっと良い生活が送れるのか?を考えることができたのかもしれません。
小川信子さんは座右の銘として、南カルフォルニア大学のデビット・ピーターソン博士の「年をとることは年齢を増やすことだけではない。年齢に新しい人生を加えていくことである。」という言葉があるそうです。
日々成長を意識している彼女は、これからもまた新しいアイデア商品を生み出してくれることでしょう!
というわけで、小川信子さんのプロフールについてでした〜。
ヒット商品について
小川信子さんが発明した物の中で、ヒット商品にはどんなものがあるのでしょうか?
彼女の代名詞でもある「汗取りパッド」の他にも数々のヒット商品があるようですよ(゚∀゚)
さっそく見てみましょう!
【小川信子の発明したヒット商品】
- 汗取りパッド
- 舌のお掃除
- 楽々健康ボックス
- アク取りお玉
- スターのお箸
- アク取り上手の落し蓋
うーん、僕もお年頃の男なので、「舌のお掃除」なんかは特に気になりますし・・・というより欲しいですね!!
「スターのおはし」はなんでも滑らずつまめるという、それまでありそうでなかったようなものですよね(゚∀゚)
こういった身近な日常生活の中で、かゆいところに手が届く、一工夫された物をみんな欲しいと思うんでしょうね〜。
発明と言っても、決して難しい技術が施されているわけではないですもんね。
実に奥が深いです(゚∀゚)
ちなみに、ヒット商品の代表でもある「汗取りパッド」ですが、これがヒットしたきっかけを知っていますか?
それは平成7年9月はじめの真夜中のこと。
イタリアのベネトンから電話が入ったことに始まります。
当時、前駐日大使モンディール氏が、アメリカ大統領選にフェラロー女史を副大統領に従えて立候補したようです。
遊説するフェラロー女史は、連日テレビを賑わせていたようですよ。
しかし、両手を上げるとエメラルドグリーンのシルクのブラウスの脇の下は汗で黒く変色していました。
この一件をきっかけに小川信子さんの汗取りパッドにイタリアが注目したのだとか(゚∀゚;)
それから現地の「COLORS」という雑誌で紹介されたのを皮切りに広まっていったようです!
人の悩みは万国共通ということでしょう。
小川信子さんの発明した商品がヒットする理由がよく分かりました(゚∀゚)
小川信子の年収が気になる!
これだけの発明をしてきた小川信子さんの年収はいったいいくらなのか気になりませんか?
さきほど紹介したヒット商品の一覧だけでも、なんと総額17億円を売り上げたようですよ(゚Д゚)
もう十分に我々サラリーマンの生涯年収分は稼いでいることでしょうね…。
現在の年収については明確な数字は分かりませんが、過去に挙げられていた情報に興味深い物がありました!
特許を取得した商品が一個売れるごとに、ロイヤリティーとして売り上げの3%を収入として得ることが出来るようです(゚∀゚)
かつて小川信子さんが69歳の時です。2002年の頃ですね。
「舌のお掃除」や「アク取りお玉」がヒットしていた時なんかは毎月50万円が入っていたようですよ〜。
その他の収入も合わせると、当時で1300万円ほども稼いでいたようです!
年収にすると2000万円は越えていたのではと予想しています。
つまりさらにヒット商品を生み出している現在では、年収2000万円越えは堅いと思われます(゚∀゚;)
81歳になっても現役で働き続けるバイタリティがすごいですが、小川信子さんの座右の銘からも、本人にとってはごく当たり前のことなのかもしれません。
というわけで、小川信子さんの年収についての考察でした〜。
夫や子どもについて
バリバリ働く小川信子さんを支える夫や子どもなどの家族についても気になります。
きっと、新しいアイデア商品について家族間でも会議が繰り広げれているんだろうなぁと想像しています(笑)
というわけでさっそく調べてみましたが、夫や子どもに関する有力な情報は見つけられませんでした。
若い頃は「単身赴任専業主婦」として、旦那さんの仕事についていきながら彼の仕事を支えていたのでしょう。
転勤が多いというと僕は金融業をイメージするのですが、小川信子さんの夫も、もしかしたら銀行マンなのかもしれませんね。
しかしその中で、アイデア商品を思いつき、現在の会社を作るまでになったのですから、おそらく夫よりもお金は稼いでいることでしょう(゚∀゚;)
男としてはなんとも複雑な思いに駆られたことでしょうけど、結果的に儲かったからオッケー!!ってことになってそうですね(笑)
子どもに関しても、親がこれほどの大きな収入を得たということは人生においてもかなりのアドバンテージですよね。
真偽については定かではありませんが、小川信子さんの経営する会社で役員をしているという可能性もあるのではと思います。
めぼしい情報を得ることは出来ませんでしたが、小川信子さんの夫や子どもに関する話題はこの辺にしておきましょう。
まとめ
というわけで、発明主婦の小川信子さんについて調べてみました〜。
昔ながらの、旦那さんの仕事を支える専業主婦だった一人の女性が会社を立ち上げるまでに至ったサクセスストーリーは憧れるものがありますね。
アイデア商品とは、革新的な機能を持ったものではなく、日常の中に隠れている「あと一歩のところ」を便利にする商品なんですね。
日頃から、自分の触れる物に持つ疑問や不満を意識することが大切なのかもしれません。
81歳になった今もなお仕事をバリバリこなしているようですが、健康には気をつけて、これからも僕たちの生活を便利にするものを発明してほしいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。