清原伸彦(日体大)の息子や家族は?集団行動と経歴もチェック!

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どうもこんにちは、僕です。

本日は11月11日ということで、いわゆるポッキーの日ですね!お菓子が大好きな僕はさっそくポッキーとトッポを買って帰りましたよ〜。

世間は華の金曜日ですが、僕はおうちで一人粛々とポッキーをつまむ夜になりそうです(笑)

そんなどうでもいい話はさておき、今日のお題はこちら!

集団行動の監督で知られている清原伸彦さん。

集団行動とは、7〜80名の学生が号令に合わせて一糸乱れぬ動きで隊列をさまざまに変えていく動きのことを言います。

清原伸彦さんはこの集団行動の指導に関して、とても厳しいことでも知られていますね!

厳しい指導の元、洗練された集団行動は見ていて釘付けにされますし、芸術的とも言えます。

僕も何度か見たことがあるんですけど、指導者についてはあまり知らなかったんですよね。

というわけで、今回はそんな清原伸彦さんの経歴を始め、息子さんや家族について調べてみることにしました〜。

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経歴とプロフィール

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まずは清原伸彦さんの経歴やプロフィールについてチェックしてみることにします。

清原伸彦

生年月日:1941年1月30日

年齢:75歳(2016年時点)

出身地:大分県

出身高校:上宮高等学校

出身大学:日本体育大学

集団行動や水球の指導など、バリバリの体育会系な方である印象ですけど、意外にも高校生くらいまではガリ勉タイプの少年だったようですよ(゚∀゚)

そんな勉強だけだった彼が日本体育大学に行った理由は高校時代の体育教師に「日本体育大学で勉強して教師になりなさい」と言われたのがきっかけなんだとか。

当時の体育の先生が、なぜガリ勉タイプだった清原伸彦さんにそういったアドバイスをしたのかは謎ですが、心の奥底にある熱意のようなものを見出していたのかもしれませんね(゚∀゚)

そして、大学ではそれまでまったく経験のなかったバスケットボールを始め、日々トレーニングに明け暮れていたそうです。

日本体育大学を卒業してからは城北中学校、高等学校に教師として赴任します。

そこでは、当初バスケットボール部の顧問として指導するつもりだったそうですけど、学内の事情により、これまたまったく経験のない「水球部」の顧問を任されることになったようです(゚∀゚;)

イメージとか雰囲気で仕事を任されるってことはよくありますけど、清原伸彦さんも体育大学出身だからって、運動部なら大丈夫でしょ!って感じで依頼されたんですかね〜。

ですが、まったく経験のない分野でも、それまでのバスケットボールの経験や、空手、相撲といった別競技の技術をトレーニングメニューに組み込むなど、斬新な指導を行っていったようです。

この指導は実に効果を発揮したようで、1974年から1994年までの公式戦では376連勝というギネスブックに載るほどの無双ぶりだったようですよ(゚Д゚;)

1982年からは母校でもある日本体育大学の教授に就任します。これと同時に水球男子の日本代表監督としても活動されていますね〜。

現役時代は水球指導に、集団行動指導にと目まぐるしい活躍をされ、2010年に定年退職をされてからは日本体育大学の名誉教授や学校法人武相学園の学監を務めているということです(゚∀゚)

2014年のソチパラリンピックの開会式で披露された集団行動も指導されていたとのことですが、あれもすごかったですよね!

以上、清原伸彦さんの経歴とプロフィールでした!

清原伸彦の息子や家族について

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厳しい指導でも有名な清原伸彦さんですが、自分の息子にも厳しい教育をしていたのでしょうか?

まず家族構成についてですが、どうやら息子さんがいらっしゃるようなので、ご結婚はされているということでしょう。

その他にお子さんがいらっしゃるのかどうかは、明確な情報は見つかりませんでした(゚∀゚;)

まったく経験のなかった水球部の指導をする中で、独自のトレーニングメニューを作ったりするなど、教育にはとても熱心であることが分かるので、自分の子どもの教育にもかなり力を入れていたのではないかと予想しています。

少し話は変わって、清原伸彦さんの代名詞でもある集団行動ですが、これに参加している人の中には「自分を変えたかった」「自分の殻を破りたかった」とか「清原監督の指導を受けたかった」という声が多いそうです。

そんな高いモチベーションでやってきたとしても、厳しい指導の前について行けなくなる人も出るほどだそうですが、それでも「続けさせてください!」とか「ここに居させてください!」と監督にしがみつく光景も見られるようです。

それほどまで清原伸彦さんに心酔しているということからも、ものすごくカリスマ性も持っているということがわかりますね。

集団行動に参加し、表舞台に立っている人はみんな清原伸彦さんを父親のように敬っているのかでしょう。

そういう意味では清原伸彦さんにとって、集団行動のパフォーマー達は息子、娘のような存在とも言えるかもしれません。

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集団行動がすごいけど問題になっている?

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芸術的とも言えるほど、美しい隊列を見せてくれる集団行動ですが、一部では問題になっているという噂もあるようです。

それは「軍隊の行進のようだ」とか「非人道的である」という声が挙がっていることによります。

先程も述べたように、清原伸彦さんの指導は厳しいことでも知られており、指導の内容について行けなくなる人も出てくるほどだそうです。

また、清原伸彦さんの考えに同調できないものは平気でクビを切るという話もあるほどで、かなり古風な考えをお持ちの方のようです。

ここで、清原伸彦さんの考えが分かる一節をご紹介しましょう。

「集団行動」の目的は、エンターテイメントとしての演舞を披露することでなく、個々の力を一つにまとめ、同じベクトルに向かわせるための訓練なのです。

会社などの組織は、大きくなればなるほど、個々の意思よりも全体の統一された意思が重要視されます。

もし、各々が自分勝手な意思で動けば、例え小さな組織でも、会社としての力を十分に発揮することができず、組織として機能しなくなるのです。

なるほど(゚∀゚;)

たしかに古風な考えをしているように思えますね。

きっとハマる人にはガッチリハマるでしょうけど、一方で反発が起きるのもうなずけるような気はします。

清原伸彦さんのこういった、良くも悪くも「極端」な考え方に疑問の声を持つ人もいるということでしょうね(゚∀゚;)

ですが、水球で連勝のギネス記録を打ち立てていたり、集団行動のパフォーマンスでたくさんの人を喜ばせたり感動させていることも事実です。

「結果を残す」というのは、突き抜けた考えを徹底して行動に移すということなのでしょう。

本人も「実行とは、やることではなく、やり抜く、やりきる、やり通すこと」というように語っています。

非凡な行いをするということは、問題視されてしまうというのが世の常なのかもしれません。

まとめ

というわけで、集団行動の指導でも有名な清原伸彦さんについて調べてみました〜。

集団行動だけでなく、水球の指導でも活躍されていたりと、かなり教育に熱心な方なのであろうということが分かりました(゚∀゚)

同時に、その熱心な教育が極端で厳しいという声も挙がっていましたが、その厳しさがなければ、集団行動という芸術的なパフォーマンスは生まれていないでしょう。

「結果を残す」「実行する」ということは中途半端にやっていてはいけないこと、突き抜けてやり通すことなのだという視点は目からウロコでしたね。

僕はまた集団行動のパフォーマンスを見たいと思いますし、清原伸彦さんにはこれからも指導していってほしいと思っています!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。