どうもこんにちは、僕です。
今日は成人の日ですね〜、全国各地で成人式が行われたようですが、毎年必ずどこかで不祥事が起きますよね(゚∀゚;)
若気の至りなのかもしれないですが、爪痕を残すにしても、もっと別の形でやってもらえたらなぁと感じます。
もうやってしまったことは仕方がないので、きちんと反省できる大人になってほしいですね!
さて、今日は声優の杉山佳寿子さんにスポットを当ててみたいと思います。
杉山佳寿子の夫や子供をチェック!
杉山佳寿子さんに夫や子供はいらっしゃるのでしょうか?
まず結婚しているか?といった疑問ですが、杉山佳寿子さんは結婚されています。
これは1972年頃の話だそうです。
科学忍者隊ガッチャマンの白鳥のジュンを担当していたころ、グラフィックデザイナーと結婚したという情報を目にしました。
グラフィックデザイナーとなると一般の方なので、夫となる方がどんな人なのか?までは情報が出回っていませんでした(゚∀゚;)
子供もいらっしゃるかとは思いますが、旦那さんと同様、情報が出回っていないので詳細についてまでは調べることができませんでした。
もし仮に、子供たちが杉山佳寿子さんと同様の道に進んでいたとしたら、何かしら話題に挙がっていてもおかしくないですよね〜。
ただ、それらしい話題がないということは、子供たちに関しては一般の社会人として活躍されているということなのかもしれませんね!
自分の親があの有名なハイジ役をしていたとなれば、かなり自慢できますけどね(笑)
家族つながりの話題で1つ。
杉山佳寿子さんが飼っていた子猫を「デジモンフロンティア」で共演した竹内順子さんに譲ったことがあるそうなんですね(゚∀゚)
竹内さんからすれば、あの大ベテランのご子息のようなものですから、その子猫は「殿下」と名付けられたようです(笑)
生き人形って何?
杉山佳寿子さんを調べていると、関連キーワードに「生き人形」という謎の言葉が出てくるんですが、気になったので調べてみました!
「生き人形」とは稲川淳二が語り部として有名になったきっかけの話のようです。
怪談「生き人形」とは、人形を使った舞台「呪夢千年」をやろうとしていた頃、舞台関係者に次々と起こる不可解な不幸な現象を語ったもので、実話らしくかなりゾッとするお話です(゚∀゚;)
舞台を始める前、中央高速の縁の上に和服の女性が座っているのを見かけ、何かと思って見ていると服が消え去り、振り向いた顔だけがタクシーのフロントから後ろに突き抜けたり…。
稽古で人形を使おうと思っていたら、何故か右手右足が捻れており、直そうと人形を作った造形作家さんに連絡を取ろうとするも行方不明になったり…。
僕は怪談が苦手なのでここらへんまでにしときます(笑)
詳しい内容が知りたかったら、こちら「生き人形について」をどうぞ!
で、実はこの生き人形を使った最初の舞台に杉山佳寿子さんも出演されていたようです。
ですが、彼女の出演作経歴の中には、生き人形の表記は載せられていません。それほどなにか良くないエネルギーを彼女自身も感じていたということでしょうか(゚∀゚;)
稲川淳二さんのお話なので、多少脚色はされているでしょうが、さすがです。見ている途中で怖くて読み進めるのをやめてしまいました(笑)
というわけで、生き人形というキーワードが出て来る理由は杉山佳寿子さんもその舞台に出演されていたことがあったからというわけですね!すっきりしました(゚∀゚)
作曲もしている?
同じく杉山佳寿子さんを調べていると、「作曲」というキーワードが出てきます。
調べてみると、どうやら杉山佳寿子さんは実際に作曲を行っているようです!
それも趣味の範囲にとどまるものではなく、声優としてだけでなく、作曲家としてもプロレベルの経歴をお持ちです。
というのも、東京国際芸術協会の開催する「TIAA全日本作曲家コンクール」というのがあるのですが、第4回「室内楽部門」にて杉山佳寿子さんが第3位を受賞しています(゚∀゚)
このコンクールは現在では21回まで続いているなど、歴史あるコンクールのようですよ。
ちなみに当時杉山佳寿子さんが3位を受賞した時の作品がこちらです。
この他にも何曲や作曲されていますね〜。
曲を作るというのがどれほど大変なのかが伝わりますね(゚∀゚;)
それを本職というわけでなく、声優としての仕事をしながらなので、杉山佳寿子さんの多才さが分かる結果となりました!
2015年にも「Airone nel Ghiaccio」というフルートとピアノによる音楽を生み出しており、現在進行系で作曲活動は行われているようですよ(゚∀゚)
杉山佳寿子 のプロフィール
ここで杉山佳寿子さんのプロフィールや経歴についてチェックしてみることにします。
本名:渋川佳寿子
生年月日:1947年4月9日
年齢:70歳(2017年時点)
出身地:愛知県名古屋市
血液型:AB型
身長:153cm
愛称:カコ
小学校2年生の時にNHK名古屋放送児童劇団に入団されています。
若くして演劇の経験を積み始めた杉山佳寿子さんはNHK名古屋のラジオやテレビで活動を始め、「中学生時代」という番組に出演していました。
今のベテランとして活動されている方の多くは、幼い頃からその道を志している方が多い印象ですよね。
僕が同じ年齢の時には何も考えてませんでしたが、親がそういった道に進ませたくてやらせてたりするんですかね〜(゚∀゚;)
それから数年後、市邨学園名古屋女子商業高校(現在の名古屋経済大学市邨高等学校)に入学し、生徒会の役員を務めていました。
1964年に高校を卒業してから上京し、18歳でテアトル・エコーという劇団に研究生として入団します。
それからの3年間は俳優業だけで生計を立てるのが難しかったようで、アルバイトなども掛け持ちで行っていたようです(゚∀゚;)
1967年に「冒険ガボテン島」のトマト役を担当したのが声優としての初めての仕事だったようですよ。
杉山佳寿子さんのように、元々目指していた俳優としてではなく、声優は仕事の中の1つでしかなかったけど、いつしかそれが天職のようになったりする例ってよく見かけますよね。
何かに一生懸命取り組んでいたら、道は開けるということでしょうか(゚∀゚)
それからの杉山佳寿子さんは声優としての仕事がメインとなっていきます。
タカラのリカちゃん人形のテレホンサービス、リカちゃん役は1968年から25年以上も担当しています(゚∀゚;)
あの頭から離れないリカちゃんの声は杉山佳寿子さんだったんですね〜。
もっとも有名なのは「アルプスの少女ハイジ」の主人公ハイジで、国民のだれもが知っているといっても過言ではないでしょう。
今でも某家庭教師のCMで見かけますよね(笑)
その他にも代役や交代をいくつか経験しており、1989年につかせのりこの死後「つるピカハゲ丸くん」のハゲ丸役や、1990年には「キテレツ大百科」のコロ助役を小山茉美さんから引き継いだりしています。
杉山佳寿子さんの役柄としては少女や少年役が多かったようですね!
2000年代からは杉山佳寿子さんも声優としてベテランになり、おばあさん役や大人の女性役をこなすことも増えてきたようで、「満月をさがして」の神山文月役や、「ふしぎ星の☆ふたご姫」のキャメロット役などが有名なようです。
現在ではデジタルアーツ東京・仙台両校において講師としての仕事もされています(゚∀゚)
昭和時代を代表する数々の作品に出演されてきた方に教えてもらえるなんて、身が引き締まりますね!
最近は声優としての立ち位置が昔とは変わってきていますが、杉山佳寿子さんの経験を伝承していってほしいですね。
まとめ
というわけで、声優の杉山佳寿子さんについて調べてみました〜。
アルプスの少女ハイジ、2代目コロ助などの声優でも有名な彼女ですが、それだけでなく、作曲家としても実績をお持ちであることに驚きましたね。
結婚はされており、当時グラフィックデザイナーだった夫がいらっしゃいます。
「生き人形」や「作曲」など、杉山佳寿子さんに関連するキーワードについても疑問が晴れて、彼女の経歴を詳しく知るきっかけとなりました!
2017年には70歳にもなる杉山佳寿子さんですが、声優業に作曲に現役で活動されておられます。いつまでも精力的にお仕事をされる姿勢はぜひとも見習わないといけませんね!
杉山佳寿子さんの今後ますますの活躍をお祈りしましょう!!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。
コメント
佳寿子さん…息子さんいらっしゃいますよ。
とても立派な役者さんです。
お名前は 渋川チワワ さんで、本名らしいです。
佳寿子さんと共演もされたりしていますよ。
チワワさんはとても素敵な芯をお持ちで、出来ないものやったことないことでも、やれるところまでやってみるといったスタンスの方です。
演技に対する思いも暑く、またいつか彼や佳寿子さんが出演する舞台を拝見したく思っています。