シブかっこいいガンダムバルバトスもデビューして早くも2話に突入です。
視聴する立場としても少し余裕が出てくると、ふと気になるのは、 「オルフェンズ」ってなんぞ? 「バルバトス」ってなんか語源あんの? という素朴な疑問です!
で、調べてみたらちゃんと意味がありましたよ〜。
ということで「鉄血のオルフェンズ」雑学いってみましょー(゚∀゚)
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オルフェンズの意味
オルフェンズ(Orphans)とは「孤児たち」を意味するようです。
たしかに、三日月が務めている 警備会社にいる子どもたちはみんな孤児みたいですよね。
その彼らの、 これからたくさんの血を流すことになるであろう前途を示している印象を受けます。
ちなみに「鉄血」とは「鉄=兵器」、「血=兵隊」で兵力、軍備という意味みたいです。
鉄血という言葉の由来は、プロイセン王国首相オットー・フォン・ビスマルクがドイツ統一のために行った軍備拡張政策、鉄血政策からとったようですね。
オルガ達の「なにがなんでも自分達の住む世界を変えていく!」という堅い決意が読み取れるような表現ですね(゚Д゚)
バルバトスの語源
バルバトス(Barbatos)とは悪魔学における悪魔の一人を意味するようです。
ただ、これはwikipediaの情報であって、 必ずしもガンダムバルバトスがそこからネーミングされたかどうかは分かりません。
ちなみに、その姿は、ロビンフッドのような狩人の姿をしているとのことです。
もしかしたら、まだ解明されていない バルバトス第2形態、第3形態に弓系の武装が出てくることを表しているのかもしれませんね。
もう一つ、 バルバトスは過去と未来をよく知り、友情を回復する力を持っている。
という記述も意味深で気になりますね。
→バルバトスのナノラミネートアーマーの仕組み!阿頼耶識システムが強い!
2話の感想を少し
1話の泥くさい戦闘シーンとは打って変わって、 女の子キャラがたくさん登場してきましたね。
特にあの双子の「クッキーとクラッカー」ちゃんだっけ?
萌え属性入りすぎて別アニメかと勘違いしそうになりました(笑) しかも、お兄ちゃんお兄ちゃんって…
…お前か〜〜い(゚Д゚;)
割りとイケメンキャラが立ち並ぶ画の中、 「まぁこういう要素がいた方がバランス取れるよね」的な立ち位置で入ってるのかと思いきや、
…1番の勝ち組やないか〜〜い(゚Д゚;)
はい、彼の株が急激に上がった1話でした。
そして三日月、彼のセリフはいちいちかっこいいですね。
殴られて痛々しいオルガの顔を見て、 「男前になったね」とか
クーデリアの「私のせい大勢の方が」という自責のセリフに対して、 「たかがあんた一人のせいであいつらが死んだなんて、俺の仲間を馬鹿にしないで」とか、
オルガの「死んじまった仲間に、最後の別れをしなくていいのか?」という問いに対して、 「死んだ奴には死んだあとでいつでも会えるんだから、今生きてるやつが死なないように精一杯できることをやる」といったセリフ。
最後のセリフは正確には過去のオルガの受け売りですが、 今は三日月の信条として落とし込んでいますよね。
どれも一見冷たいような印象を放っているけど、 最終的には相手の気持ちが救われるようになる言葉を放っていると感じるのは僕だけでしょうか。
今はまだあまり感情を表に出さない三日月ですが、 今後のストーリーの中で彼がどのように成長していくかも楽しみですね(・∀・)
ということで、鉄血のオルフェンズ余談でした!