鉄血のオルフェンズ3話見ました(・∀・)
いろいろと細かな描写が気になった回でしたね〜。
クランク・ゼントが一騎打ちを申し出たシーンで、 「厄祭戦の時には一騎打ちがよく行われていた」という話が出ていましたが、バルバトスもその背景の中で作られたために「メイス」という騎士色の強い武装を持っているのかもしれませんね。
これから出てくる他のガンダムタイプの機体も同じく、 騎士色の強い武装、槍とか弓とかいったものが出てきそうです。
アラヤシキシステムって?
また、アラヤシキシステムって言葉が出てきましたね。
正確には「阿頼耶識システム」と表記するようです。
難しい漢字を使いますが、どうやらあの背中についている器具のことを指すようですね。
そして、阿頼耶識システムを取り付ける手術は死ぬ可能性のある危険なものみたいですね。
オルガが言うには、10人中4人は病院送りで寝たきり(生きていれば)ってことなので、けっこうなリスクがありますよね。
三日月はそれを3回も自ら進んで行っているというのだから、かなりクレイジーな性格をしているのではないでしょうか。
でも、これであの背中のコブの数がそれぞれ違う理由が分かりましたね!
おそらく1回の手術につき1個の器具しか付けられないのではないかと思います。
そして阿頼耶識システムが多くあるほど、モビルワーカーやモビルスーツ(バルバトス)を機動させるのにより精密な指令を出せるようになると考えられます。
代償として、脳髄や神経に、より深く干渉するようになり、本人への負担が大きくなるのでしょう。
となると、三日月は命を削りながら仲間や自分を守っていると言えますね。
三日月は強化人間?
それにしても三日月は容赦ない性格というか、普通の人間とは違う、強化人間っぽい一面を持っていますね。
かつての上司や、抵抗する人間に対し有無を言わさず撃ちころしたり、 前述のクランク・ゼントが「自分では死ねないから手伝ってくれ」という発言を受け止めるやいなや、すぐに発砲と行動に移している様子からそれが読み取れます。
これらはたぶんオルガの命令に忠実に従っているからだと思うんですが、そういう部分はかなり軍人らしいと言えるかもしれません。
オルガも三日月のそういう性格をよく知っていて、協力というよりは利用している側面もあるようですし、 なにやら二人の過去に深い秘密がありそうですね。
三日月はオルガに対して大きな恩というか、借りみたいなものを心の深い部分で感じているのかもしれません。
三日月の気になる描写
そして、ふと気づけば三日月がいつも口にしている食べ物があります。
なんなんですかね、あの「何かの木の実」のようなもの(゚∀゚;)
オルガが「また食ってるのか?うまいかそれ?」 と言っていることから、普通の人はそれほど好んで食べるものではなさそうですね。
いつも嗅いでいるミサンガと同様に、 三日月を安心させてくれる、精神を安定させるために重要な食べ物なのかもしれませんね。
今後、三日月が多くの戦闘や人間と関わっていく中で人間らしい性格を形成していくのか、 はたまた、より感情を排除した忠実な仕事人になっていくのか、オルガが大きなカギを握っているように思います。
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