ビッグコミックスペリオールで好評連載中の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のアニメ化が決まりましたね。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、1年戦争の末期を舞台としており、スペースコロニーや戦艦の残骸が大量に舞う暗礁宙域・通称「サンダーボルト宙域」を中心に繰り広げられる新しいガンダム作品です。
僕はこの作品の原作を読んでいないのですが、 ガンダムシリーズということなので、アニメの方は必ずチェックするつもりです。
というわけでおおまかにあらすじなんかをチェックしてみました(・∀・)
ガンダムサンダーボルトのあらすじ
第1部 宇宙編(第1話 – 第32話)
宇宙世紀0079年12月、一年戦争末期、ジオン公国軍の拠点はア・バオア・クーを残すのみとなっていた。地球連邦軍はジオンにとって重要な補給路である「サンダーボルト宙域」の制宙権を奪還すべく幾度もMS部隊を派遣するが、スナイパーMS部隊「リビング・デッド師団」によってことごとく退けられていた。
一方、連邦内の旧サイド4「ムーア」の再興を悲願とする一団「ムーア同胞団」も貢献度を見せつけるため、艦隊を派遣する。
強力無比な武装や装甲を追加した最新鋭機フルアーマーガンダムとリユース・P・デバイス(以下「RPD」)を装備した実験機サイコ・ザクの戦いなど、様々な激戦の末に双方の艦隊は壊滅し、ムーア同胞団の生存者たちはリビング・デッド師団の救援に駆け付けた「セイレーン機動艦隊」の捕虜となったが脱出に成功し、終戦を迎えた。
第2部 地球編(第33話 – )
一年戦争終結から7か月が経過した宇宙世紀0080年7月。
戦争による連邦の支配力低下を機に独立を目論むインド洋周辺地域「南洋同盟」が極秘に開発しているRPDを奪取・破壊する「サンダーボルト作戦」を行うために、ホワイトベース級強襲揚陸艦「スパルタン」は地球に降下した。
一方、クライバー大佐らジオン軍残党もジオン再興のためにそのRPDの開発データを奪取する部隊を派遣する。
そこにはイオとダリル、そして連邦軍の新型MS「アトラスガンダム」の姿があった。 引用:wikipedia
ということで、まだ原作の方も絶賛連載中の作品なんですね。
ガンダムサンダーボルトの特徴の一つに、主人公が2人いるというものがあります。
連邦とジオンそれぞれに主人公が存在するんですね。
初めてガンダムを知った時は「連邦が正義で、ジオンが悪だ」というイメージを持っていましたが、必ずしもそうではなくどっちが正しいなんてものはなく、それぞれそこに所属している人が持っている想いや信念で動いているだけなんですよね。
どちらの陣営にもイイ奴もいれば悪い奴もいる。
リアルな人間ドラマが描かれているのがガンダムの良いところでもあります。
ガンダムサンダーボルトでは、敵対する陣営に主人公がそれぞれいるということで、どのような人間ドラマが描かれているのか、すごく楽しみです!
放送日はいつになる?
気になる放送日ですが、一般的にアニメ制作にかかる時間を考慮すると、アニメ化決定の発表があってから最低でも1年半は必要になるとのことなので、
早くて、【2017年の5月以降】ってことになりますかね(゚∀゚)
まぁそれまで鉄血のオルフェンズやらTHE ORIGINを楽しみながら待ってれば良いでしょう(笑)
サンダーボルトに登場する機体は?
ガンダムサンダーボルトに登場する機体がどんなものか気になりますよね。
連邦サイドの主人公イオ・フレミングが初期に搭乗する機体はフルアーマーガンダムとのこと。
そしてサイコ・ザクとの戦闘でフルアーマーガンダムが大破した後は 「アトラスガンダム」に搭乗することになります。
アトラスとはギリシャ神話の神「アトラス」に由来するそうです。
一方、ジオンサイドの主人公ダリル・ローレンツが初期に搭乗する機体は狙撃タイプのザクやザクⅡとのことですが、「サイコ・ザク」という機体に乗り換えます。
サイコ・ザクには「リユース・P・デバイス(RPD)」システムが搭載されており、このシステムによってダリルでも操縦することが可能となっています。
RPDシステムとは、義手や義足などを通して脳の思考でモビルスーツの操作を可能にした技術のことです。
カラーリングを見ると、ジョニー・ライデンの高機動型ザクを思い出しますね(笑)
まとめ
鉄血のオルフェンズ、オリジン、サンダーボルトとガンダム作品がどんどん出てきて、嬉しい限りです。
サンダーボルトに出てくる機体もかっこいですし、アニメではどんな人間ドラマ、戦闘を見せてくれるのか今から楽しみですね。
詳細の続報を待ちましょう(・∀・)