いよいよ「僕だけがいない街」が始まりますね〜。
前々から気になっていたので、アニメでの放送を心待ちにしていました(笑)
実写化もすでに決定していて、今後大きな反響を呼ぶ作品になるかもしれませんね。
僕街では主人公の声優に、声優専業の人ではなくて、俳優の人を採用しているんですよね(゚∀゚)
ここには監督のこだわりがあったみたいですね!
今回は主人公藤沼悟を演じる二人について調べてみました〜
なぜ俳優から選んだのか?
伊藤智彦監督によると、「僕だけがいない街」を単なるアニメ化に終わらせない、よりリアルな作品にしていくためにこだわりぬいた結果が今回の2人の起用だったみたいです。
たしかにこの作品はストーリー自体はけっこうエグいというか、重いというか…人間の醜い部分が描写されていて考えさせられる部分がたくさんあるんですね(゚∀゚;)
だから、アニメ化したという華々しさよりも、見ている人に何かを訴えたいという想いがあったのでしょうね。
今回の起用に対して、お二方は次のようにコメントしています。
土屋太鳳さんのコメント
原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。
人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。
でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。
この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。
だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います。アニメの声を担当するということは本当に重大なことだと思います。
嬉しいと同時にとても緊張しています。
今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。
ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います。
土屋太鳳さんはまだ若く、キャリアも積み始めたばかりで初々しさの残る女優さんですよね。
藤沼悟の少年時代を担当しており、すごく少年っぽい演技が上手で良いと思いました!
満島真之介さんのコメント
オファーをいただいた時は、率直に嬉しかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています。
原作を読ませていただき、何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を作る三部先生に驚かされました。
「あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう」という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。
日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です。
素敵なスタッフ、共演者の方々と共に力を合わせて、皆さんの心に響く作品を届けたいと思います。
大人の藤沼悟を担当しており、すごく落ち着いているんだけど、どこか影を感じさせる雰囲気が評価されたんですよね。
たしかにその通りで、すごく重みのある雰囲気を感じますし、藤沼悟の魅力が倍増したんじゃないでしょうか(゚∀゚)
まとめ
声優初挑戦の2人だからこそ醸し出せる独特の世界観がどのようになるのか、今後の展開が楽しみですね!
ストーリーもドキドキする場面がいくつも出てくるはずです(゚∀゚;)
僕はあえてネタバレは見ないで楽しみたいと思います(笑)