どうもこんにちは、僕です。
ほんの15分昼寝をするつもりが、気づけば2時間コースになっていて今日のスケジュールが大幅変更になりました(゚Д゚)
ちょっと昼寝をするだけでもアラームは必須ですね(笑)
さて、今日のお題はこちら!
歌謡曲の歌手である菅原洋一さん。
僕はまったく世代ではないのですが、いくつか聴いたことのある曲があるんですね〜。
NHK紅白歌合戦にも1988年までは通算22回連続出場しているなど、歌手界の大御所といえる存在でしょう(゚∀゚)
活動期間のとても長い彼ですが、今もなお音楽活動を継続されているご様子。
というわけで今回は、菅原洋一さんは今現在何をしているのか?また娘やお孫さんなどについても調べてみることにしました〜。
経歴とプロフィール
まずは菅原洋一さんのプロフィールについてチェックしてみることにします。
菅原洋一
生年月日:1933年8月21日
年齢:83歳(2016年時点)
愛称:ハンバーグ
出身地:兵庫県加古川市
高校:兵庫県立加古川東高等学校
大学:国立音楽大学大学院
歌手デビューをしたのは1958年のこと、大学を卒業後、タンゴバンド「早川真平とオルケスタ・ティピカ東京」に参加したことより始まります。
しかし、デビューしたのは良いものの、しばらくはヒット曲に恵まれず長い下積み期間があったようです(゚∀゚;)
これが1965年に発表された「知りたくないの」が、2年後の1967年に入ってから80万枚を超えるヒットを果たし、晴れて人気歌手の仲間入りとなったようです。
7年も売れない時期が続いても、歌手を続けていたというのがすごいですよね(゚∀゚;)
25歳の時にデビューをして、売れたのが32歳の時ということになります。
男だと将来のことも考えるとかなり悩んだ時期があったのではと思いますが、それでも自分の可能性を信じて続けた結果が実を結んだのでしょうね。
ちなみに愛称の「ハンバーグ」ですが、菅原洋一さんの愛嬌のある笑いジワと丸顔からそう呼ばれるようになったそうです。
これは当時の人気番組「夜のヒットスタジオ」の司会者、前田武彦に「3日前のハンバーグ」という何とも言えないニックネームをつけられたことに由来しているのだとか(゚∀゚)
今だと、見方によってはいろいろと問題になりそうな発言ではありますが、結果的に親しみを込められた愛称になったということで結果オーライとしましょう(笑)
というわけで、菅原洋一さんのプロフィールについてでした!
菅原洋一の今現在は?
菅原洋一さんは今現在、何をされているのでしょう?
今もなお、音楽活動を継続されているようですが、具体的に現在どういった活動をしているのを見ていきましょう。
今はテレビで見かけることは減ってしまいましたが、2000年代からはライフワークになっている最小限の音飾で「生の歌声と生音の演奏」をコンセプトとした「ニュークラシカルコンサート」なるものを全国のクラシックホールにて開催されているようです。
長い歌手としてのキャリアをお持ちなだけあって現在は「聴かせる」、「歌声をいかに楽しんでもらうか」にこだわったクラシックスタイルとなっているようです。
今の曲に見られるような、「盛り上がればOK」とか「よくわからないけどノレればOK」みたいな風潮とは真逆ですよね。
上品な紳士淑女の世界をイメージさせられます(゚∀゚)
オフィシャルページを見てみると、2016年、2017年も絶賛コンサート開催中のようです。
参考までにスケジュールを紹介しておきます。
2016年
- 11月11日(金)横浜みなとみらい小ホール
- 11月14日(月)東静岡グランシップ
- 12月10日(日)江東区 豊洲文化センター
- 12月16日(金)Xmasディナーショー「青山アイビーホール」
2017年
- 1月14日(土)新春ライブ「銀座SOLA」
- 1月21日(土)大阪 ザ・シンフォニーホール
けっこうビッシリなスケジュールですよね(゚∀゚)
というわけで、83歳となった今現在でも歌手として精力的に活動されているということですね!
以上、菅原洋一さんが今現在何をしているのか?についてでした〜。
娘や孫について
精力的に活動を続けられる菅原洋一さんですが、もちろん家族の支えもあってのことと思います。
今回は、とりわけ娘さんやお孫さんについて調べてみました。
ネット上を調べてみると、どうやら菅原洋一さんには娘、息子が一人ずついるようですね。
娘である歌織さんに関しては、1984〜85年頃にフジテレビの「オールスター家族対抗歌合戦」で2代目司会者である小川宏さんのアシスタントとして活躍されていたようです。
おそらくですが幼い頃には歌も出されています。これかな?
今は父の菅原洋一さんのコンサートで楽器演奏の他、司会者などを務めたりしているようですよ〜(゚∀゚)
また、歌織さんには弟さんがいるようで、菅原英介さんというそうですよ(゚∀゚)
彼は現在ピアノ奏者として、父の菅原洋一と一緒にコンサート活動をされているようです。
親子で音楽活動ができるなんて、なんとも楽しそうです。ものすごくアットホームな温かいコンサートをイメージしますね(´∀`)
さて、菅原洋一さんには竜悟さんというお孫さんがいらっしゃったようです。
「いらっしゃった」というのも、菅原洋一さんが81歳の時、つまり2014年でしょうか、孫の竜悟さんが18歳という若さでこの世を去ってしまったんですね。
詳しくは明らかにされていませんが、病気だったようです。
孫の竜悟さんについて、菅原洋一さんは次のように語っています。
昨年は悲しい別れがありました。
たった一人の孫の竜悟を病気で亡くしてしまったのです。18歳でした。
あまりにもはかない人生。これからあれもやりたい、これもやりたい・・・。どんなに悔やまれたことでしょう。
涙も枯れ果てた・・・というのはこういうことをいうのでしょうか。
「もう私はこれ以上、唄わなくてもいい。私の命を終わらせてくれてもいいから助けてほしい」と何度祈ったことか・・・。
けれど、それは叶わなかったのです。
「おじいちゃん、僕の分まで元気にいつまでも唄ってね」と言われた気がしてなりません。
18歳という若さ、たった1人のかわいくて仕方がなかったであろうお孫さんを亡くされた気持ちは想像に耐えません。
菅原洋一さんは、そんな孫の竜悟さんに対する思いを乗せたアルバムも制作しています。
ピアノと唄う愛の詩 [ 菅原洋一 ]
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以上、菅原洋一さんの娘や孫についてでした。
まとめ
というわけで、大御所歌手の菅原洋一さんについて調べてみました〜。
生涯現役をモットーとしており、それを有言実行されている姿に僕も勇気づけられました!
83歳になった今もなお、コンサートをたくさんこなすなど、精力的に活動されていますし、ぜひコンサートに足を運んでみたいとも思いました(゚∀゚)
最近の歌や曲にはない、耳で、心で聴くという音楽の原点を感じた時間でした。
菅原洋一さんの今後ますますの活躍を願っています!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。