でんぱ組のクリスマスコンサートが開催されたようですね!
今年は神奈川県民ホールだったみたいで、その横浜つながりで本多ゆとりくんも共演したとのことです。
本田ゆとりくんは横浜出身の国際的に活動する音楽家で、まだ12歳なんですよね。
ていうか、アイドルと同じ舞台に立てるなんて、友達からもきっと羨ましがられていることでしょう(笑)
本多ゆとり君のwiki風プロフィール
生年月日:2003年4月生まれの12歳(2015年時点)
出身地:横浜みなとみらい
ゆとりくんは2010年小学1年生の時に、二胡を習っていたおばあちゃんの影響で知り、二胡の音色が好きになったのをきっかけに始めたようです。
やっぱり楽器とか直感的に訴えるものは幼い頃からやっておくとセンスも磨かれますよね!
僕はギターが好きなんですが、始めてこの楽器いいなぁと思ったのは、高校生くらいの時でしたもん。
もっと身近に演奏する人がいたら早くから興味を持てていたのにと思います。
そして2013年には、二胡を中国語を勉強するためにおばあちゃん、お母さんと一緒に中国の北京へ半年間の留学にも行っているようです。
思い切りがいいですよね(゚Д゚)
ていうか家族ぐるみで半年も留学に付き添うなんてそんじょそこらの行動力ではマネできません…。
で、2015年には中国の子どもたちも出場する「青楽杯・香港国際青少年二胡コンクール」で金賞を取ってしまうんですね。
これは才能があったんだろうなぁと思わざるをえない結果ですよね。
どんだけ英才教育を重ねたとしても、トップクラスに行くにはやっぱりセンスも必要でしょうから。
2014年に東アジア文化都市2014横浜というイベントで一度でんぱ組と共演しているようです。
さらに2015年には神宮外苑花火大会で3万人を前に世界陸上北京のテーマソングを演奏しており、とても年齢から想像できないくらい、ものすごい勢いで駆け抜けている経歴の持ち主です(゚Д゚;)
二胡ってどんな楽器?
中国の伝統的な擦擦弦楽器の一種で、2本の弦を間に挟んだ弓で弾くものです。
ヴァイオリンやヴィオールみたいに、弓を引いて音を鳴らす楽器みたいですね。
ゆとりくんは二胡の音色に惚れ込んで、この楽器を始めるきっかけになったように、独特のきれいな音を出すんですよね。
中国民謡なんかでもよく聴く音色ですよね。
幻想的な雰囲気を表現できて、僕もこういった音はすごく好きですね。
ちょっと懐かしいですが、女子十二楽坊もたぶんこの楽器使ってたと思います(゚∀゚)
もともとは中国の楽器ですし、あんまり知名度はなかったと思うんですが、ゆとりくんをきっかけにして、日本でもこの楽器を「知ってる」という人が増えるでしょうね!
まとめ
まだ12歳と才能を発揮するには早過ぎるほどの年齢ですが、一アーティストとして着実なステップを歩み始めているゆとりくん。
アーティストとしての国内の活躍だけでなく、海外でも知名度を上げていって欲しいですね。
日中関係の架け橋となって、国際的にも大きな役割を果たしていくような人になっていくのかもしれませんね!