右脳と左脳、人間の脳は大きく分けて2種類の機能を持っています。
よく目にするのは、右脳はアイデア、ひらめきを、 左脳は論理的思考、言語を主に司っているということ。
そして右脳、左脳どちらの脳が優れているかは人によって違います。
それは生まれ持った時からかもしれないし、 育っていく環境の中で決まっていったものかもしれません。
そこで、実際のところ自分がどちらの脳が 優れているのかを知りたいと思う人もいることでしょう。
今回はそれをチェックすることができるテストを紹介します。
実際にテストしてみよう
まずはさっそく下記サイトで 右脳左脳診断のテストをしてみましょう!
他にも右脳左脳に関するこんな本があったりしておもしろいですよ^^
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ちなみにですが、 僕はこんな感じになりました(´・ω・`)
右脳の方が割合が大きいので、 右脳派の人間ということになります。
右脳の方が発達しているのは 左手をよく使用しているためだと考えられます。
そう、僕は左利きなんです。 といっても、完全なる左利きではなくて、右手を使用する時もあります。
例えばペン、箸なんかは左手を使って、 ハサミは右手を使うといった具合。
これは本当はクロスドミナンス(交差利き) と言って用途によって利き手が変わるというタイプらしいです。
右脳と左脳の働きって
一番有名な違いとしては 「左脳は理屈、右脳は感覚」と言われています。
これは左脳側に言語中枢がある人が多いことから、
左脳で言葉を考える → 左脳で理屈を考える → 左脳は論理的思考 という流れになっているとのことです。
一方、音楽を聞いたり、絵画を見たりする時に、 右脳の活動がさかんになるということが観測でわかっていることから、 右脳は感覚的だと言われているようです。
ただ、どちらの活動においても、 両方の脳が使われるようですし、必ずしも 【左脳=理論的、右脳=芸術的】というわけでもなさそうです。
血液型と同じく、科学的な根拠はないのだそう。
男は左脳で女は右脳?
左脳が論理的、右脳が感覚というと、一見、 男性が左脳が発達しており、女性が右脳が発達しているのでは? と思いますよね。
ですが別の捉え方として、 左脳は言語能力、右脳は空間把握能力も司っています。
この観点から言えば、今度は逆に 女性が左脳派、男性が右脳派ということになりますよね。
ということで、 この話題に関しても血液型の話と同じで、 育ってきた環境、生まれつきの性質に大きく影響される部分なのではないでしょうか。
まとめ
右脳と左脳、それぞれ違った役割があって、 それは男だからとか、女だからとか一括りにできるものではありません。
人それぞれ、どんな経験をしてきたか? によっても、どちら側の脳がより発達するかは変わってきます。
自分の脳が左右どちらが発達しているかは、 診断テストで測ってみるとおもしろいですよ!