今回の記事は、作家の 須賀しのぶ さんについて書いてみました!
どうもこんにちは、僕です。
2017年、第156回直木三十五賞の候補作には全部で5人の方がノミネートされています。
今回の直木賞でノミネートされている作家さんの中で、須賀しのぶさんという方がいらっしゃいます。
ライトノベルを中心に活躍されている方ですが、今回は小説「また、桜の国で」で勝負するようですよ。
もし直木賞を受賞することができれば、作家としてこれ以上無いほどの名誉なことでしょうし、一気に知名度を上げるきっかけにもなりますよね!
というわけで今回は、彼女の経歴や年齢を始め、夫や父親はどんな人なのか?といった話題について触れてみたいと思います!
須賀しのぶ の年齢や経歴について
まずは彼女の年齢や経歴についてチェックしてみることにします。
生年月日:1972年11月7日
年齢:44歳(2017年時点)
出身地:埼玉県
学歴:上智大学文学部卒業
趣味:野球観戦、フラメンコ
年齢不詳な印象の彼女ですが、1972年生まれで年齢は44歳(2017年時点)のようですね。
また、さすが作家さんともなると、上智大学という一流の大学を卒業されていますね!
ちなみに高校は「埼玉県立浦和第一女子高等学校」だったようです。
デビューのきっかけとなった初めて獲得した賞についてですが、「惑星童話」の中で1994年上期コバルト・ノベル大賞の読者大賞を受賞されています。
この時、彼女は21歳とまだ現役大学生として学校に通っていた頃だったようです(゚∀゚)
たまたま「ニュートン」という雑誌を眺めていた時にパッとアイデアがひらめき、100枚ほどの小説ができあがったので、せっかく書いたからと応募したのがきっかけだったそうです!
なにか大きな成果を出すきっかけって、こんな感じでふとした瞬間であることが多いですよね〜。
やっぱりリラックスしている時にこそ、脳が力を発揮するのかもしれないですね。
ちなみに、幼いころから「作家になる!」と決めていたわけではないようで、単に昔から歴史が大好きだったようで、妄想しては勝手に設定した物語を書いたりしていたそうです。
当時、小説を書くには人生経験が足りなくて書けないと思っており、もっと大人になってから社会の荒波にもまれて、結婚して子供が生まれた後で書こうと漠然と考えていたようですよ。
また、彼女の趣味は、野球観戦とフラメンコだそうですね。
野球は幼い頃に父親によく球場に連れて行ってもらっていたのがきっかけで好きになったのだとか(゚∀゚)これについては、後述します。
フラメンコを始めたのは、元々フラメンコギターをやっていたというのと、小説を書く合間の運動不足を解消したいという思いからだそうです。
本人曰く「小説を書くのも、フラメンコを踊るのも、同じく自分を表現するものである」と語っています(゚∀゚)
舞台で踊ったりと本格的に取り組んでいましたが、一時期は体調を崩してやめていたこともあったようです。
今では舞台で踊ることはやめてはいますが、息抜きとしてスクールに通っているそうですよ!
彼女は「自己を表現する」という気持ちを大切にしているのですね。
結婚や夫の話題について
須賀しのぶさんはご結婚されているのでしょうか?
また、結婚されているとしたら、夫はどんな人なのかも気になりますよね!
調べてみると、どうやらまだ結婚はされていないようです。
もしかしたら公になっていないだけで結婚されているのかもしれないですが、少なくとも僕が調べた中では、その事実を確認できる情報は見つかりませんでした(゚∀゚;)
作家さんの夫となる方がどのような人なのか、興味があっただけに残念です!
彼女の「光来たる島」、「帝冠の恋」といった作品の中には結婚のエピソードが出てくることも多いので、何か特別な想いをお持ちなのかもしれませんね。
最初の頃はライトノベルを中心に活躍されていたとだけあって、かなり多くの作品を生み出していますね!その量の多さにびっくりしました(゚∀゚;)
父親について
では、彼女の父親はどんな人だったのか?という話題について書いていきたいと思います。
巨人ファンで野球好きの父親は、彼女を後楽園球場によく連れて行っていたのだそう(゚∀゚)
その影響で、彼女自身も野球観戦をするのが好きになったそうです!
ちなみに、巨人ファンの父親に対して、本人は楽天ファンだそうで、少しずつ彼を楽天に乗り替えるように洗脳している最中なんだとか(笑)
子供好きな方なんだろうな〜と思わされるようなエピソードですね!
一方で、彼に対してちょっと変わった印象を持っているようです。
それは「父親は不死身」だと思っているんだそうです(゚∀゚)
どういうことかというと、過去に雪解け水が荒れ狂う川の上流に落ちて流された時も、井戸に落ちた時も、屋根から落ちた時もケガひとつなく生還したのだとか(笑)
山の斜面を滑落した時はさすがにケガしたそうですが、それでも皮膚がちょっと切れた程度だと。
って、これらのエピソード全部落ちている系ですね!
ケガはまぬがれないような話ばかりですが、無傷とあっては不死身だと思われるのも納得がいきます(゚∀゚)
ちなみに、彼女自身や母親が階段から落ちた時は普通にケガしたそうで、どうやら不死身家系ではないようです(笑)
そんな彼の強い?遺伝子に惹かれてか、野生動物に異常に懐かれるんだとか(笑)
イタチとか鹿に付いて来られたりするそうですよ(゚∀゚)
自然界のボス的な立ち位置ですね!
参考:庭をまもるもの
まとめ
というわけで、直木賞ノミネート作家である須賀しのぶさんについて調べてみました〜。
学生の頃は普通の歴史好きな女性だったようですが、ふとしたきっかけで作家デビューを果たしたことが分かりましたね。
まだ独身のようですが、父親に関する「不死身ではないか?」というおもしろいエピソードを知ることができました(笑)
野生動物に好かれるというのは、ガチな感じがしますね(゚∀゚)
今回をきっかけに、彼女のライトノベルもチェックしてみたいと思います。
はてさて、今回の直木賞ではどのような結果になるのか楽しみですね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。