直木賞2017の受賞者は誰?結果が気になる!作家と作品を紹介!

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直木賞

どうもこんにちは、僕です。

2017年、第156回直木賞の受賞者が発表されますね!

正式には2016年下期という立ち位置らしいですが、その辺はいったん置いておきましょう(゚∀゚)

直木賞を受賞することができれば知名度も一気に上がりますし、賞金100万円も獲得できます!

また知名度が上がることで自身の作品ももっと売れるようになって良い事が続くのではないでしょうか。

というわけで今回は、直木賞2017の受賞者は誰なのか?

また、結果発表に関する話題と、ノミネート作家さんの一覧を紹介していきたいと思います!

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直木賞2017の受賞者は誰?

受賞者は誰

2017年、第156回直木賞の受賞者はいったい誰になるのでしょうか?

個人的には「蜂蜜と遠雷」の恩田陸さんが受賞するのではないかと予想しています(゚∀゚)

作品の評判が良いですし、普段本を読まないたくさんの人も、この作品の話題性に引っ張られて手にすることが多いようです。

結果については、当日発表があった時にまた追記したいと思います!!

※追記

第156回直木賞の受賞作家は「蜂蜜と遠雷」の恩田陸さんでしたね!

予想が当たって嬉しいです(゚∀゚)

恩田陸さんの情報についてはこちらも見てもらえたらと思います。

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直木賞の歴代受賞者

ちなみにですが、これまでに直木賞を受賞した作家さんには次のような方々がいらっしゃいます。

普段は本を読まないという人も、直木賞受賞作家さんくらいは名前を知っているという人も多いのではないでしょうか。

155回(2016上)萩原浩「海の見える理髪店」

154回(2015下)青山文平「つまをめとらば」

153回(2015上)東山彰良「流」

152回(2014下)西加奈子「サラバ!」

151回(2014上)黒川博行「破門」

150回(2013下)朝井まかて「恋歌」、姫野カオルコ「昭和の犬」のダブル受賞

1回(1935上) 川口松太郎「鶴八鶴次郎・風流深川唄 その他」

すべてを載せると膨大になるので、昨今のものと第1回を載せてみました(゚∀゚)

ものすごく歴史のある賞だけに、作家さんはぜひとも獲得したいところですね!

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ノミネート作家一覧と作品について

作家一覧

今回の第156回直木賞にノミネートされている作家さんの一覧を紹介します。

芥川賞作家さんが若手なのに対して、直木賞にノミネートされる作家さんは中堅どころの面々がそろっていますね!

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「十二人の死にたい子どもたち」

舞台は廃業した病院。そこに集まった12人の子どもたちの目的は、「安楽死」すること。

ところが、集まった部屋のベッドにはすでに一人の少年が横たわっていた。不測の事態にこのまま実行するべきか、どうするべきか。集いの原則である「全員一致」にのっとり、議論し、互いを観察し、この謎を推理していくことになる。

性格、価値観、育った環境の違う12人がぶつかり合う中でたどり着いた結論は果たして…。

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「また、桜の国で」

舞台は日露戦争直後。植物研究と教員を兼ねて来日したロシア人の父と日本人の母の間に生まれた棚倉慎(たなくらまこと)が主人公。当時の日本では珍しい白人として好奇の目にさらされ、疎外感を抱きながら成長していく。

9歳になった頃に、東京の保護施設から脱走してきたカミルという少年と出会う。当時の日本はシベリアで迫害を受けていたポーランド人を受け入れていたという背景があり、彼もまた孤児として逃げてきていたのだった。カミルからある秘密を打ち明けられたことにより、マコトのその後の人生が大きく動いていくことになる。

恩田陸

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「蜂蜜と遠雷」

国際ピアノコンクールが舞台の話。物語は書類選考に落ちた者を対象にしたオーディションから始まり、そこで拾い上げられた風間塵(かざまじん)という16歳の少年が主人公。彼はピアノとは無縁の養蜂家の息子に過ぎなかった。

が、実はこの少年は伝説のピアニストの最後の弟子であり、彼が残した推薦状に、ジンは「ギフト」であると書かれていた。この言葉が意味することは何なのか?コンクールに参加する才能あふれるピアニスト達と競う様子が描かれている。

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「室町無頼」

牢人の子として極貧生活を送っていた才蔵は15歳で天涯孤独となる。京に出た才蔵は、自己流で棒術を鍛えていた実力を買われ、金貸し商の用心棒として雇われることになる。

その仕事の中で最後まで戦い抜いた才蔵を気に入った金貸し商は、兵衛という人物に引き合わせる。兵衛が紹介した棒術の老師と出会うことにより、才蔵はその才能を開花させていくことになる。

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今回の記事は、 森見登美彦 さんについて書いてみました! 作家さんとしては若い方ですよね〜。 どうもこんにちは、僕です。 20...

「夜行」

10年前の鞍馬の火祭りを訪れた私達の前から長谷川さんは突然姿を消す。10年ぶりに再び鞍馬に集まった5人は、もう一度長谷川さんに会いたいという思いがあった。

夜が更ける中で、集まった5人はそれぞれが体験した旅先での出来事を語る。すべての話の中には、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会ったという共通点があった。

旅の夜の怪談にファンタジー、青春小説の要素を盛り込んだ斬新な作品。

まとめ

というわけで、2017年直木賞の受賞者は誰か?について書いてみました〜。

選ばれた作家さんは今後、より多くの仕事が舞い込むことにもなるでしょうね!

普段は本を読まない人も、こういったイベントをきっかけに受賞作家さんの作品だけでも手にとって読んでみたいですね(゚∀゚)

当日の発表を楽しみに待ちたいと思います!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。

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