今回の記事は、 森見登美彦 さんについて書いてみました!
作家さんとしては若い方ですよね〜。
どうもこんにちは、僕です。
2017年、第156回直木賞の候補作には全部で5人の方がノミネートされていますね!
今回の直木賞でノミネートされている作家さんの中で、森見登美彦さんという方がいらっしゃいます。
本名っぽい名前ですけど、やはり作家さんらしくペンネームみたいですよ!詳しくは後ほど記載していきます(゚∀゚)
というわけで今回は、森見登美彦さんの経歴や結婚の話題を始めとして、妻や子供についても調査してみたいと思います!
森見登美彦 の経歴
ではまず始めに、森見登美彦さんの経歴やプロフィールについて簡単に触れてみましょう。
生年月日:1979年1月9日
年齢:38歳(1017年時点)
出身地:奈良県生駒市
出身高校:奈良女子大学文学部付属高等学校(現:奈良女子大学付属中等教育学校)
出身大学:京都大学 農学部生物機能化学科(大学院農学研究科修士課程修了)
出身高校に「奈良女子大学付属」とありますが、この高校は男女共学の学校のようですよ(゚∀゚)
一見、性別を疑ってしまいそうになってなりました(笑)
大学は京都大学と最高峰の大学に進学されています。そこでは体育会のライフル射撃部に所属していたそうです。
コテコテの文学青年かと思いきや、意外な一面を合わせ持っているものですね(゚∀゚)
小説家デビューを果たしたのは、2003年。
在学中に執筆した「太陽の塔」という作品で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞したことに始まります。
森見登美彦は本名のように思えますが、ペンネームみたいです。
といっても、森見は本名から取っており、「登美彦」の部分が地元にまつわる日本神話に出てくる登美長髄彦(ながすねひこ)という人物から持ってきたそうですよ(゚∀゚)
それから続く2006年には「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞と本屋大賞(2位)を受賞し、一気に知名度を上げていきます。
現在は専業作家ですが、当時は国立図書館職員との兼業作家として執筆活動を行っていたようですよ(゚∀゚)
2011年8月より、体調不良を訴え作家としての活動を一時休止していた時期もありますが、2013年には3年ぶりとなる長編小説「聖なる怠け者の冒険」を発表し、復帰を果たしていますね。
ちなみに、当時の活動休止の理由として次のように語っています。
「小説の書き方が分からなくなった。無意識にやってうまくいっていたのに、その前提がなくなって。『小説とはなんぞや?』と、論文みたいなことを書いていた。1年ぐらい続きました」
どんなジャンルの仕事にも存在する、スランプ時期だったということでしょう(゚∀゚;)
今ではそれを克服されて、「有頂天家族」などのアニメ化されるほどの話題作も生み出しています。
妻や子供はいるの?
では次に、森見登美彦さんの結婚の話題について触れてみます。
調べてみると、彼は2009年1月、30歳の時に自身のブログで結婚したことを発表していますね!
自身の結婚の話題をファンタジー風に書いたものが独特で、そこには
彼の「人生の柱時計」が30回鳴る中、竹を切ると中から「たいへん小さい。招き猫ぐらいである。猫に似ている。しかし招き猫よりは、奥ゆかしい感じである」という女性が登場します(゚∀゚)
小さい猫のようにかわいらしい女性なのかな〜と想像してしまいますね!
また妻の性格についてですが、森見登美彦さんの
「どうします?僕は『こんな飯が喰えるか!』とちゃぶ台をひっくり返すかもしれない」
という発言に対し、
「ドメスティック・バイオレンス! それなら、ちゃぶ台は接着剤で床にくっつけておきます」
とユーモアある返しをしています(笑)
こんなやりとりができる家庭は楽しそうでうらやましいですね(゚∀゚)
子供については詳細な情報が見当たらなかったので、もしかしたらいらっしゃらないのかもしれません。
名言をチェック!
森見登美彦さんは作品の中で数々の名言を生み出していることでも知られていますね!
実にたくさんの名言があるのですが、その中でも個人的にこれは(゚∀゚)と思ったものを抜粋して紹介してみたいと思います。
参考:NAVERまとめ
腰の据わっていない秀才よりも、腰の据わっている阿呆の方が、結局は人生を有意義に過ごすものだよ四畳半神話大系
頭でいくら賢いことを考えていたとしても、それを実行に移せなければ意味がないということを言っているのかなぁと思いました。
ビクビクして何もしないのではなく、とにかく行動を起こすものが楽しい人生を送れるということでしょう(゚∀゚)
世に蔓延する悩み事は大きく二つに分けることができる。
一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。
そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。有頂天家族
悩み事ってまさにこの2つに分類できますよね。
よく考えてみれば、悩んでも仕方のないことなのに、悩む本人はそれどころじゃなかったりするんですよね(゚∀゚;)
かまって欲しいと思うときにはかまってくれず、
放って置いて欲しいときには放って置いてくれないのが世間というものである。太陽の塔
世の中の残酷さを現していますね。これは本人の下積み時代のことも言っているのかなぁと思いました。
過去、精神的に参っていた時に注目してくるメディアに対する皮肉でもあるのかなと(゚∀゚;)
他人に負けるのは恥ずかしいことではないが、昨日の自分に負けるのは恥ずかしいことだ。一日一日、ぼくは世界について学んで、昨日の自分よりえらくなるペンギン・ハイウェイ
他人に負けてしまうのは持って生まれたモノによる差があったり仕方ないものだったりしますけど、自分自身に負けるのは単なる怠慢ですもんね。
日々、志高く成長を望む人物像が浮かんできますね!
まとめ
というわけで、作家の森見登美彦さんについて調べてみました〜。
出身大学は京都大学と高学歴で、在学中に作家デビューという天才肌と思われるような経歴をお持ちです。
30歳の時に結婚されて、ユーモアのある女性を妻にもらっていることがわかりましたね!
子供に関する詳細な情報はわかりませんでしたが、追って新しいことがわかれば追記していきたいと思います(゚∀゚)
直木賞がどのような結果になるのか、見守るこっち側もドキドキしますね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。