6月7日放送の ミライ☆モンスターで特集される大嶋健太さん。
まだ高校生(17歳)ながらに、 100mを10秒台で走る韋駄天です。
そしてこの100m走。 9秒台の壁は厚く、 日本人選手でこの壁を破った人は未だにいないみたいです。
ただ、大嶋健太さんはまだまだ成長期で、 今もっとも9秒台の記録を叩き出す可能性の高い選手ですよね。
9秒台の記録を出せるようになれば、 世界で十分に戦えるレベルです。
2020年には東京オリンピックも開催されますし、 その時の彼の活躍に今から期待が膨らみます!
大嶋健太 のプロフィール
【生年月日】1997年 9月3日
【出身地】 東京都練馬区
【身長】 173cm
【体重】 65キロ
【タイム】 10秒37
専門種目は100メートルで、 2014年の全国高校総体や長崎国体(少年男子A)で優勝。
ユース五輪(中国・南京)の同種目でも銀メダルを獲得しています。
ベストではありませんが、 2014年春季陸上競技会の時に大嶋健太さんの走っている映像があります。
改めて見ると、ものすごいスピードです(笑) 第4レーンが大嶋健太選手です。
脚の筋力がハンパないですよね(゚∀゚;)
レースが始まるのは終盤の方からですが、一人抜きん出た実力を持っていることが分かります。
未来のオリンピック選手としての期待も高まりますね!
大嶋健太の出身中学校や高校は?
練馬区の中村中学校出身で、 中学から陸上を始めたようです。
(小学校の頃はバスケットボールをしていたとのことです)
当時はまだ短距離走を専門にしていたわけではなく、 駅伝や幅跳びなんかの種目にも出場していた記録がありました。
才能はいつ、どんなタイミングで 開花するか分かりません。
いろいろなことに本気で取り組んでいく中で、 ようやく見つかっていくものなのかもしれませんね。
そして高校は、 東京高等学校に進学。
この頃には専門種目を100mに決めています。
こちらの学校はスプリンターの育成に力を入れており、 現在の短距離界にも同校の出身者がかなりいるようです。
本人自身も 「活躍してる先輩が多いので、自信を持って練習できている」 と環境には満足している様子。
2020年東京オリンピックに向けて、 淡々と牙を磨いているのでしょう。
ケガをすることで選手生命が左右されることも多いので、 言われるまでもないでしょうが、 その点は十分に気をつけて五輪への道を駆け上がっていってほしいですね。
まとめ
2020年の東京オリンピックの頃には 大嶋健太さんは23歳です。
肉体、精神共に充実した時期であり、 メダルを狙うのに申し分ない実力を身につけていることでしょう。
メダル常連である黒人選手を打ち破り、 日本人が勝ち取る日が来るかもしれませんね。
文字通り、ミライモンスターに期待です!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました〜。