「殿、利息でござる!」という作品で、日本を代表するフィギュアスケーターの羽生結弦選手がなんと俳優としてデビューしたとのニュースが目に入ってきました!
といっても、正式に俳優活動をするわけではなく、今回出演する映画作品に特別出演という形でオファーがかかったのを引き受けたようです。
俳優としてデビュー!は全然問題なく、どうぞやってください!って感じなんですが、気になるのは演戯は大丈夫なの?って話ですよね〜。
俳優としての演技
氷上の演戯は世界クラスといっても、俳優としての演戯はまったく別物ですよね?
畑違いの演戯にどのように取り組んでいったのか、抵抗はなかったのか、すごく気になります。
今回の作品タイトル「殿、利息でござる!」にあるように、羽生さんが演じる「殿」とは、仙台藩藩主である伊達重村(だて・しげむら)のことを指しているようです。
この役の出演シーンは少ないながらも物語にとって重要な役柄であり、困窮する庶民の前に颯爽と現れるという役どころみたいです。
まるで氷上を滑ってくるかのようなイケメンっぷりですねw
羽生さんは、出身地でもあり故郷である仙台に実在した人物たちのストーリーに感激し、オファーを快く引き受けたとのことです(゚∀゚)
というわけで、役者としてテレビに出ることにも抵抗はないみたいですね!
ある程度余裕を感じられますし、演技についても心配するほどのことではないのかもしれませんねw
撮影が終わった際に、実際に監督も次のように語っています。
これはもう、問答無用の雲の上の人で、かつ、この映画の舞台となる宮城県の御出身ですから、どこかで伊達の殿様との縁やゆかりがあったとしても不思議じゃありません。
現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。
大絶賛じゃないですか(゚∀゚;)
こんなにハードルを上げても良いのかな?と思っちゃいますw
俳優としての経験がフィギュアにも活きる
ちなみにですが、この撮影は夏に行われたものらしく、俳優として経験を踏まえた上でその後のエキシビジョンやショーに出演していたとのことで、少なからず良い影響をもたらしていたはずですよね(゚∀゚)
また、羽生選手本人も「表現者として貴重な経験を活かすことができた」と言っています。
いつもは氷の上での優雅な姿を見せてくれている羽生選手ですが、スクリーン上ではどのような姿を見せてくれるのか?
もしかしたらコラボとして、殿のコスプレをして氷上を滑るというファンサービスをしてくれるかもしれませんw
もし本当にやってくれたら羽生選手を見直しますw
今回の出演をきっかけに、今後も俳優として活動していくことになるなんていう展開も期待しちゃいます!
その時はマダム層からの支持がとんでもないことになりそうですw
はてさてどうなるのか、今から楽しみですね~(゚∀゚)