ネット上でだれもが目にしたことがあるであろう画像があります。
僕もよく見かけていましたし、整形で外面は変えられても、やっぱり遺伝子までは難しいんだなぁ…なんてため息をつきながらなんとなく眺めていました。
まさかあれが本人の意志とはまったく関係のない用途に使われていた画像だったとは知りませんでしたね(゚∀゚;)
評価の高い広告として有名だった
美容整形の広告ということで、写真と共にこういったメッセージが添えられています。
「あなたが唯一心配しなければならないことは、子供たちにどう説明するかどうかだ」
このメッセージから読み取れる内容は「整形をすれば、子どもへの説明を除けば人生バラ色ですよ」と整形の素晴らしさと技術力の高さをアピールしているものだとする説や、
「子どもを傷つけるかもしれないが、それでもあなたは整形しますか?」と、整形への覚悟を問いかけているものだという説があったりして、さまざまな側面を考えさせられる深い広告だということで高評価だったんですよね。
でも、それが本人が了承したものではないと知った今、複雑な心境です。
台湾モデルのハイディ・イエ(heidi yeh)は整形してる?
今回世界中に広告が広がったことで風評被害を被っているハイディ・イエさんですが、改めて見ても、すごく美人なんですよ。
たしかにこれだけ綺麗だと、整形してる!と疑われても無理はないですよね。
使用された広告のイメージが悪すぎます・・・。
でも実際のところ、ホントのホントはどうなんだろう?って気になりますよね。
っていっても、ハイディイエさんは台湾の人ですし、そう簡単に過去は調べられないんですよね(゚∀゚;)
そんな中、彼女が風評被害に対して訴える動画を見つけました。
それがこちらです。
僕は彼女のこの涙を見て感じました。
「彼女は整形などしていない」と。
あなたは彼女の涙ながらに訴えるこの動画を見てどう感じましたか?
代償が大きすぎる
世界規模に広がった広告にも関わらず、今回ハイディイエさんが広告元の美容クリニックに対して求めているのは1,500万円ぽっちなんですよ。
今後のモデル人生のことを考えたら安すぎるくらいの訴訟じゃないですか?
もっと億単位で求めても良いと思うんですよね。
美容クリニックはこの広告のお陰で整形手術のお金もがっぽり儲かったことでしょうし。
一人のモデル人生をめちゃくちゃにするどころか、 「インターネットは誰にも制御できません。写真がどれだけの人が見て、どれほどの影響を及ぼすか、そしてどう使われるのかなど予想もつかないことなのです」とか開き直ってる広告代理店は本当に胸糞わるいですね(#^ω^)