子どもが喜ぶおうち遊びの種類って?天気の悪い日でも室内で楽しむ方法を紹介!

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おうち遊び

いい天気だと、子どもを連れて外に出たくなりますね。

お散歩しながら花を摘んだり、道路の縁石を平均台に見立てて歩いたり。

お弁当を持って、ちょっと遠くの公園まで行ったりするのも、いい気分転換になります。

でも、これから梅雨に入ると外には出にくいですね。

梅雨が明けて気温が上がり始めると、熱中症が気になる時季にも入り、おうちで遊ぶ機会が増えます。

家の中でも退屈せず、めいっぱい遊べるといいですね。

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おうち遊び にはどんなものがある?

おうちの中だと、走り回ったりモノを投げたりが難しくなります。

室内だからこそできる遊びを探してみましょう!

絵本を読む

  • 『いないいないばあ』
  • 『いいおかお』
  • 『おむすびころりん』
  • 『こぐまちゃん』シリーズ
  • 『うさこちゃん』シリーズ
  • 『11ぴきのねこ』
  • 『くまのがっこう』
  • 『スイミー』

娘と息子が、よく読んでいた本をあげてみました。『こぐまちゃん』シリーズは私も大好き。

小さい頃に、よく読んでいたのを覚えています。『11ぴきのねこ』も面白いですよね。大人が読んでも、クスッと笑えます。

小さい頃は、“繰り返しのことば”に興味をもつようです。

しかけ絵本も喜びますが、ある程度大きくなってから与えないと、しかけを壊されることも(私の家にも、無残な状態になったしかけ絵本が…)。

いらない紙を破る(切る)

何故かうちの子たちはこれが大好きでして。

息子は豪快に破るタイプ。娘はハサミでチョキチョキ…でした。息子が産まれる直前なので、1歳半頃。

小ぶりなハサミ、新聞、広告を渡すと、ものすごく真剣な顔をして切り始めるんです。一枚切り終わったあとの、満足そうな顔が、とってもかわいかったですよ。

指を切らないかヒヤヒヤしながら見ていましたが、案外上手に切るものですね。おかげ(?)で保育園の先生にも「ハサミを使うのがとても上手!」と褒められました(笑)

シール貼り

子どもってシール好きですよね。

私も兄と、食器棚や洗面所の柱にシールを貼って楽しんでいました。今思うと、お母さんゴメンナサイって感じです(苦笑)

我が家は、衣装ケースにシールがベタベタ貼ってあって…。2歳~3歳頃の子どもたちが貼った名残ですが、よくここまで貼ったなぁと思う程ビッシリです。

コッソリ剥がしたいんですけど、剥がすと怒られるので未だにできません。でも、なんでわかるの!?

スーパーボール

もし何個かお持ちなら、階段から転がすと大喜びしますよ。

拾い集めるのが大変ですが、お子さんにも協力してもらえるといいですね。

ただ、階段で転げ落ちないように充分気をつけて下さい。

積み木、ブロック

1歳頃だと、ただ積んでそれを壊すだけでも大喜び!

3歳前後になると、何かを作って「これはおうち」などと教えてくれます。

ブロックは、“組み合わせる”、“はめる”ことで積み木よりも崩れにくく、大人がビックリするほど壮大なものを作っていることがあります。

女の子よりも男の子のほうが喜んで遊ぶような気がします。

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ごっこ遊び

男の子だと、ヒーローごっこでしょうか。

痛いし(何しろ、本気で叩いたりしてきます)疲れるので、お父さんの協力が仰げればお任せしたいところ!

女の子は、お人形やぬいぐるみを並べておままごとかな?お店屋さんごっこも面白いですよ。

おえかき

汚したくなかったら、部屋の大部分を新聞紙などで養生しましょう。

今は水で落ちるクレヨンがありますので、それを利用するのもいいですね。

ただ、畳の目地や壁に描かれると痛んだり落ちなかったりするので、注意してください。

数年前の事ですが、娘と息子が『水で落ちるクレヨン』を使い、床一面(!)と壁に落書きしましたので、それはもう、こっぴどく叱りとばしたことがあります。

床は何とか落としましたが、壁は…。

パズル

2歳頃のお子さんが一人でやるなら、大きな絵だけをはめる8ピースくらいから始めるといいのではないでしょうか。

興味もあるでしょうから、様子を見て徐々に増やしていってみましょう。

そのうち、ものすごいスピードではめていけるようになりますよ。

娘と息子は、30ピースからスタートしました。

最初は私がはめるのを手伝っていましたが、そのうち「自分でやる!」と手を出すのを嫌がるようになり…。

今は100ピースのジグソーパズルを繰り返し作っています。

パズルに夢中になっている間は自分の用事ができるので、とっても助かります!

まとめ

雨だからできない…ではなくて、雨だからできる遊びができるといいですね。

そして、いつもいつも全力で子どもと遊ぶと疲れるので…、たまにはDVDなどを利用するのもいいと思いますよ。

一日に見る時間を決め、テレビの見過ぎには気をつけましょう。

子どもは、お母さんの疲れに敏感です。

疲れたら一緒にお昼寝したり、自分をいたわる時間を作って、いつもニコニコで遊べるといいですね。